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月子とメロは仲が悪いですが、月子は弟分の面倒見はよろしいのです。イヤナヤツだけど、ほっておけない。

それってやっぱり自分と似た境遇の者にはつい共感してしまうって事なのではないかしら。


メロは不注意で顔に火傷を負い、身の置き場に困っていたところを月子に助けられた恩があったのです。

いつか返そう返そうと思っていても、普段仲が悪いのでなかなか返せないのをメロはずっと気にしてます。


ここで月子が言ってる「知り合い」が誰なのか、わかった方めちゃ鋭いです。花と髪結いのお部屋の中にヒントはあるんですが・・・。



蛇足話ですが付き合ってくださってありがとうございました。